クリスマスですなー [オートバイ・全般]
クリスマスといえば「赤白のサンタ&トナカイのソリ」ですね。
そして我が家のバイクは『見事にクリスマスカラー』です。
これをクリスマスのネタに使わない訳にはいきません!
実はこれ、クリスマスカード用に『1年前に撮影』していたものです。
昨年は使うタイミングを逃してしまったのでお蔵入り。
1年待って、ついに公開です。
実際は「晴天の富士山をバック」に山中湖の湖畔で撮影していたのですが、
トリミングしたら、富士山が消えました。
何のために寒い中を走って行き、晴れ待ちまでしたのやら。
冬の湖畔は寒くて泣きそうでしたよ、、、
ちなみに当日の富士山は、こんな感じでした。
ちょこっとでも、笑いのネタになれば幸です。
m(゚▽゚* ) メリークリスマス!
そして我が家のバイクは『見事にクリスマスカラー』です。
これをクリスマスのネタに使わない訳にはいきません!
実はこれ、クリスマスカード用に『1年前に撮影』していたものです。
昨年は使うタイミングを逃してしまったのでお蔵入り。
1年待って、ついに公開です。
実際は「晴天の富士山をバック」に山中湖の湖畔で撮影していたのですが、
トリミングしたら、富士山が消えました。
何のために寒い中を走って行き、晴れ待ちまでしたのやら。
冬の湖畔は寒くて泣きそうでしたよ、、、
ちなみに当日の富士山は、こんな感じでした。
ちょこっとでも、笑いのネタになれば幸です。
m(゚▽゚* ) メリークリスマス!
ノル・ハシル・タノシイ その2 [オートバイ・全般]
カタナ750から乗り換えて、以後12年、8万kmを乗るのはコレ。
スポーツスターXL200S。99年式のツインプラグ型。
上の画像は米国HD社のHPの883の画像を加工したもので(著作権的にアウトだね)
購入したのは↓のように「ビビットブラック」です。
アップハンドルのバイクなら何にしよう?と悩んだ結果がこれになりました。
無理せず気取らずに乗れるから、これを選択。
ドコッドコッとのんびり走ろう!と思っていました。この時点では、、、
新車の完全ノーマル状態だと、
色々と不満があるので、慣らしが終わると同時に第2次カスタムを決行します。
えっ、「第1次」はどこにいったって?
実は納車前に外装パーツを交換しています。
これはマフラーも黒くなった2000年式。
99年式とはマフラー以外は同じです。
外装パーツがブラック、エンジンがサンドブラスト仕上げなのが標準仕様。
これ↑を旧モデルのポリッシュ仕上げのパーツと交換しています。
理由は「光っているほうがカッコイイ」から(笑)
納車前に交換だと工賃無料だったせいでもあります。
そして第2次カスタム。
オイルクーラー。
ハンドルをインチバーから細いミリグリップへ変更。
同時にレバーも細いものに交換。
ジョッキー製ニーグリップバーを装着。
さらに乗りなれた頃に、第三次カスタムへ。
キャブレターのセッティング変更と「しなやかFサス・スプリング」を交換。
車両はディーラーで買いましたが、メンテ全般は西荻窪の『ジョッキー』の新井さんにお願いしています。
実用的なパーツを作っているので、スポーツスター乗りにはお馴染みです。
腕が良いので、ちょくちょくお世話になってます。
ここから後は、何か壊れると修理を兼ねて改造していきました。
走行不能の故障はありませんが結構壊れます。
さすが米国製品。
一回目の車検が終わったのでマフラーを換えました。
スーパートラップのアップツインはカッコイイね。
交換した初日にステー(不良品でした)が折れて、
サイレンサーを交差点の真ん中で落としましたが、、、
いきなり排気音が爆音になったので焦った焦った。
さすが米国品質。
マフラーを換えている途中で、ドライブベルトが切れ掛かっているのを発見。
切れないようにチェーンドライブ化。
チェーンにしたので、Rサスも「ダイナミックサス・15inc」と長いものと交換。
これでコーナーで寝かしても簡単にガリガリしません。
「ダイナミックサス」はナスカーなどの四輪レースで使われており、
海外では高性能のメジャーな製品ですが、日本では知名度が低いです。
このサスを見た人は大抵、「なんでオーリンズじゃないの?」と聞いてきます。
あえて定番を選ばないのが隠れたオシャレです。
メディスンバッグには「パンク修理キット」が入っています。
ハーレーには工具どころか、車検証を積むスペースすら皆無ですから。
さすが米国気質。
そして購入から3年経過。
ストリートドラッガー仕様の完成。
以後、次の車両に乗り換えるまでは、
この姿のまま細部の変更と修理を繰り返しながら乗り続けました。
ビキニカウルを新造したり、シングルシートにしてみたり。
手のかかる子ほど可愛いといったところでしょうか。
当初の「ゆったり走行」の予定はどこへ行ったのやら。
気がつけば、走る気いっぱいの姿になってしまった、、、
でも峠を飛ばせるので、ガンガン走るのは面白かったです。
晴れでも雨でも雪が降っても走っており、
気が付けばカタナに乗っていた頃よりも、ハイペースで走れるようになっていました。
たまには走るのも休めと『赤い紙』をプレゼントされたのも、この頃だったなー。
長い間乗り続けると、色々と故障やトラブルがありましたが、
さすがハーレーだけに、エンジン自体の耐久性は凄いですね。
12年乗ってエンジンをバラスOHも無しです。
ちなみに経験した目立つトラブルは、こんな感じです。
・ドライブベルト切断で走行不能。
・オイルシール破損で、何度も白煙&ダダ漏れ。
・バッテリーケーブル破談。
・ヘッドライト内で配線が焼ける。
・マフラー脱落。
・スピードメーターの故障で針が勝手に動く。
・シート裏のフレームが錆びて穴が開く→溶接で補強。
日本車ではおこらない事ばかりです。
これで走行不能でレッカーの世話にならなかったのは奇跡です(笑)
国産に比べて頻繁にメンテは必要ですが、
ちゃんと整備して定期的に消耗品を交換していれば、
いきなり走行不能になる事は無いですね。
バイクそのものの耐久性は、スコブル高いです。
さすが米国の底力。
さすが数十年前のハーレーが現役で走っているだけの事はあります。
それでも10年以上使っていると、
電装系やゴムパーツ、オイルシールの劣化が多く、
交換部品を集計すると、事実上のフルOHが必要になりました。
その費用、ざっと数十万、、、費用対効果+今後の維持費の増大を考えると、
乗り換えも検討せねばなりません。
そんなタイミングで『心にズキュンとくる車両』に出くわしました。
その時はスポーツスターのOHの検討中だったので、乗り換えは見送ました。
しかし半年後に同じ車両が特別仕様で限定販売される事を知り、
今度はディラーに直行!
『コレは運命の出会いだ!』と乗換えを決心しました。
スポーツスターさん、キミはよく壊れたけど長い間頑張ってくれて有難う。
これからも新しい相棒と走り続けるから、応援してください。
スポーツスターXL200S。99年式のツインプラグ型。
上の画像は米国HD社のHPの883の画像を加工したもので(著作権的にアウトだね)
購入したのは↓のように「ビビットブラック」です。
アップハンドルのバイクなら何にしよう?と悩んだ結果がこれになりました。
無理せず気取らずに乗れるから、これを選択。
ドコッドコッとのんびり走ろう!と思っていました。この時点では、、、
新車の完全ノーマル状態だと、
色々と不満があるので、慣らしが終わると同時に第2次カスタムを決行します。
えっ、「第1次」はどこにいったって?
実は納車前に外装パーツを交換しています。
これはマフラーも黒くなった2000年式。
99年式とはマフラー以外は同じです。
外装パーツがブラック、エンジンがサンドブラスト仕上げなのが標準仕様。
これ↑を旧モデルのポリッシュ仕上げのパーツと交換しています。
理由は「光っているほうがカッコイイ」から(笑)
納車前に交換だと工賃無料だったせいでもあります。
そして第2次カスタム。
オイルクーラー。
ハンドルをインチバーから細いミリグリップへ変更。
同時にレバーも細いものに交換。
ジョッキー製ニーグリップバーを装着。
さらに乗りなれた頃に、第三次カスタムへ。
キャブレターのセッティング変更と「しなやかFサス・スプリング」を交換。
車両はディーラーで買いましたが、メンテ全般は西荻窪の『ジョッキー』の新井さんにお願いしています。
実用的なパーツを作っているので、スポーツスター乗りにはお馴染みです。
腕が良いので、ちょくちょくお世話になってます。
ここから後は、何か壊れると修理を兼ねて改造していきました。
走行不能の故障はありませんが結構壊れます。
さすが米国製品。
一回目の車検が終わったのでマフラーを換えました。
スーパートラップのアップツインはカッコイイね。
交換した初日にステー(不良品でした)が折れて、
サイレンサーを交差点の真ん中で落としましたが、、、
いきなり排気音が爆音になったので焦った焦った。
さすが米国品質。
マフラーを換えている途中で、ドライブベルトが切れ掛かっているのを発見。
切れないようにチェーンドライブ化。
チェーンにしたので、Rサスも「ダイナミックサス・15inc」と長いものと交換。
これでコーナーで寝かしても簡単にガリガリしません。
「ダイナミックサス」はナスカーなどの四輪レースで使われており、
海外では高性能のメジャーな製品ですが、日本では知名度が低いです。
このサスを見た人は大抵、「なんでオーリンズじゃないの?」と聞いてきます。
あえて定番を選ばないのが隠れたオシャレです。
メディスンバッグには「パンク修理キット」が入っています。
ハーレーには工具どころか、車検証を積むスペースすら皆無ですから。
さすが米国気質。
そして購入から3年経過。
ストリートドラッガー仕様の完成。
以後、次の車両に乗り換えるまでは、
この姿のまま細部の変更と修理を繰り返しながら乗り続けました。
ビキニカウルを新造したり、シングルシートにしてみたり。
手のかかる子ほど可愛いといったところでしょうか。
当初の「ゆったり走行」の予定はどこへ行ったのやら。
気がつけば、走る気いっぱいの姿になってしまった、、、
でも峠を飛ばせるので、ガンガン走るのは面白かったです。
晴れでも雨でも雪が降っても走っており、
気が付けばカタナに乗っていた頃よりも、ハイペースで走れるようになっていました。
たまには走るのも休めと『赤い紙』をプレゼントされたのも、この頃だったなー。
長い間乗り続けると、色々と故障やトラブルがありましたが、
さすがハーレーだけに、エンジン自体の耐久性は凄いですね。
12年乗ってエンジンをバラスOHも無しです。
ちなみに経験した目立つトラブルは、こんな感じです。
・ドライブベルト切断で走行不能。
・オイルシール破損で、何度も白煙&ダダ漏れ。
・バッテリーケーブル破談。
・ヘッドライト内で配線が焼ける。
・マフラー脱落。
・スピードメーターの故障で針が勝手に動く。
・シート裏のフレームが錆びて穴が開く→溶接で補強。
日本車ではおこらない事ばかりです。
これで走行不能でレッカーの世話にならなかったのは奇跡です(笑)
国産に比べて頻繁にメンテは必要ですが、
ちゃんと整備して定期的に消耗品を交換していれば、
いきなり走行不能になる事は無いですね。
バイクそのものの耐久性は、スコブル高いです。
さすが米国の底力。
さすが数十年前のハーレーが現役で走っているだけの事はあります。
それでも10年以上使っていると、
電装系やゴムパーツ、オイルシールの劣化が多く、
交換部品を集計すると、事実上のフルOHが必要になりました。
その費用、ざっと数十万、、、費用対効果+今後の維持費の増大を考えると、
乗り換えも検討せねばなりません。
そんなタイミングで『心にズキュンとくる車両』に出くわしました。
その時はスポーツスターのOHの検討中だったので、乗り換えは見送ました。
しかし半年後に同じ車両が特別仕様で限定販売される事を知り、
今度はディラーに直行!
『コレは運命の出会いだ!』と乗換えを決心しました。
スポーツスターさん、キミはよく壊れたけど長い間頑張ってくれて有難う。
これからも新しい相棒と走り続けるから、応援してください。
ノル・ハシル・タノシイ その1 [オートバイ・全般]
前回までは事故で右腕を壊したのち、再びオートバイに乗るまでの顛末を書きました。
一区切りついたので、今度はライダー復帰後に話を進めましょう。
限定解除して免許問題も解決して、最初に乗ったのはコレ。
GSX750S・カタナ。
画像が荒いねー。
1997年頃は『デジカメ10万画素スゲー!おまけに高額!』と言っていた時代で、
デジカメではなく、フイルムカメラの写真をスキャンしていました。
このカタナは82年式の初期型。悪名高き、耕運機ハンドルが付いていたモデルです。
当然、速攻でセパハンにしました。
今でも大好きなバイクで、ずっと乗りたいと思っていた車両です。
当時はリッターバイク全盛期だったので、15年落ちの古いナナハンは格安でした。
車検付き現状販売で19万8千円(笑)
セパハン化と最低限の整備費を加えても30万くらい。
不人気バンザイ。
右腕が不自由な状態で、どこまで扱えるのか分からなかったので、
高額のGSX1100Sは買えませんでした。
もっとも大型初心者には、750カタナでも十分に「怒涛の低速トルクでハイパワー」ですけどね。
よくカタナは『重い・曲がらない・止まらない』と言われますが、個人的には『そんな事ない』です。
スポーツマシンに比べたら限界性能は低いですが十分に走ります。
「フルブレーキでコーナー進入→一気に寝かせる→フル加速」
これは無理。たぶん死にます。
「適切な速度でコーナー進入→しっかりニーグリップで寝かせる→速度落とさずに脱出」
これは問題無し。
ハングオンの「レプリカ乗り」ではなく、「減速は最小・ニーグリップ重視」の走りならOKです。
ようは腕でハンドルをこじらずに、体重移動とニーグリップで曲がる基本的な乗り方をすれば平気。
結果的に片腕で走るには好都合の乗り方でした。
カタナは2年乗って、2万キロ走りました。
暇を見つけては峠に行って、全身でバイクを操るのは楽しかったなー。
速くは走れないけど面白かった。
『もう一度オートバイに乗れて良かった』
そう心から思いました。
しかし大柄なセパハンマシンでは、上体を支えるために嫌でも腕に負担が掛かります。
ツーリングに行くと、走行距離が150kmで腕に痛みが出始め、200kmで身体の限界がきます。
無理すると車体のコントロールが出来なくなるので非常に危険。
『再度、事故で負傷したら二度とバイクに乗れない』
非常に悩みました。
「走る楽しさ」を失わないために、身体の負担が少ないバイクに乗り換える事に決意しました。
カタナ、今までお疲れ様。
次回の新しい相棒へ続きます。
一区切りついたので、今度はライダー復帰後に話を進めましょう。
限定解除して免許問題も解決して、最初に乗ったのはコレ。
GSX750S・カタナ。
画像が荒いねー。
1997年頃は『デジカメ10万画素スゲー!おまけに高額!』と言っていた時代で、
デジカメではなく、フイルムカメラの写真をスキャンしていました。
このカタナは82年式の初期型。悪名高き、耕運機ハンドルが付いていたモデルです。
当然、速攻でセパハンにしました。
今でも大好きなバイクで、ずっと乗りたいと思っていた車両です。
当時はリッターバイク全盛期だったので、15年落ちの古いナナハンは格安でした。
車検付き現状販売で19万8千円(笑)
セパハン化と最低限の整備費を加えても30万くらい。
不人気バンザイ。
右腕が不自由な状態で、どこまで扱えるのか分からなかったので、
高額のGSX1100Sは買えませんでした。
もっとも大型初心者には、750カタナでも十分に「怒涛の低速トルクでハイパワー」ですけどね。
よくカタナは『重い・曲がらない・止まらない』と言われますが、個人的には『そんな事ない』です。
スポーツマシンに比べたら限界性能は低いですが十分に走ります。
「フルブレーキでコーナー進入→一気に寝かせる→フル加速」
これは無理。たぶん死にます。
「適切な速度でコーナー進入→しっかりニーグリップで寝かせる→速度落とさずに脱出」
これは問題無し。
ハングオンの「レプリカ乗り」ではなく、「減速は最小・ニーグリップ重視」の走りならOKです。
ようは腕でハンドルをこじらずに、体重移動とニーグリップで曲がる基本的な乗り方をすれば平気。
結果的に片腕で走るには好都合の乗り方でした。
カタナは2年乗って、2万キロ走りました。
暇を見つけては峠に行って、全身でバイクを操るのは楽しかったなー。
速くは走れないけど面白かった。
『もう一度オートバイに乗れて良かった』
そう心から思いました。
しかし大柄なセパハンマシンでは、上体を支えるために嫌でも腕に負担が掛かります。
ツーリングに行くと、走行距離が150kmで腕に痛みが出始め、200kmで身体の限界がきます。
無理すると車体のコントロールが出来なくなるので非常に危険。
『再度、事故で負傷したら二度とバイクに乗れない』
非常に悩みました。
「走る楽しさ」を失わないために、身体の負担が少ないバイクに乗り換える事に決意しました。
カタナ、今までお疲れ様。
次回の新しい相棒へ続きます。