SSブログ
オートバイ・全般 ブログトップ

クリスマスですなー [オートバイ・全般]

クリスマスといえば「赤白のサンタ&トナカイのソリ」ですね。

そして我が家のバイクは『見事にクリスマスカラー』です。
これをクリスマスのネタに使わない訳にはいきません!
spt1224-1-blog.jpg


実はこれ、クリスマスカード用に『1年前に撮影』していたものです。
昨年は使うタイミングを逃してしまったのでお蔵入り。
1年待って、ついに公開です。

実際は「晴天の富士山をバック」に山中湖の湖畔で撮影していたのですが、
トリミングしたら、富士山が消えました。
何のために寒い中を走って行き、晴れ待ちまでしたのやら。
冬の湖畔は寒くて泣きそうでしたよ、、、

ちなみに当日の富士山は、こんな感じでした。
spt1224-2-blog.jpg


ちょこっとでも、笑いのネタになれば幸です。
m(゚▽゚* ) メリークリスマス!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

駐車違反 [オートバイ・全般]

警察がキレルとこうなるらしい。

駐車禁止1-blog.jpg
駐車禁止2-blog.jpg

都心部だと自転車ですら、この状態。

バイク用の駐車場も増やしてもらわないと、
非常に困るんですけどねぇ、、、

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

ノル・ハシル・タノシイ その2 [オートバイ・全般]

カタナ750から乗り換えて、以後12年、8万kmを乗るのはコレ。
SPORTS~1.GIF
スポーツスターXL200S。99年式のツインプラグ型。
上の画像は米国HD社のHPの883の画像を加工したもので(著作権的にアウトだね)
購入したのは↓のように「ビビットブラック」です。

アップハンドルのバイクなら何にしよう?と悩んだ結果がこれになりました。
無理せず気取らずに乗れるから、これを選択。
ドコッドコッとのんびり走ろう!と思っていました。この時点では、、、


ss1.JPG
ss2.JPG
新車の完全ノーマル状態だと、
色々と不満があるので、慣らしが終わると同時に第2次カスタムを決行します。

えっ、「第1次」はどこにいったって?
実は納車前に外装パーツを交換しています。
images.jpg
これはマフラーも黒くなった2000年式。
99年式とはマフラー以外は同じです。

外装パーツがブラック、エンジンがサンドブラスト仕上げなのが標準仕様。
これ↑を旧モデルのポリッシュ仕上げのパーツと交換しています。
理由は「光っているほうがカッコイイ」から(笑)
納車前に交換だと工賃無料だったせいでもあります。


そして第2次カスタム。
jk5.JPG
オイルクーラー。
jk2.JPG
ハンドルをインチバーから細いミリグリップへ変更。
同時にレバーも細いものに交換。
jk1.JPG
ジョッキー製ニーグリップバーを装着。

さらに乗りなれた頃に、第三次カスタムへ。
キャブレターのセッティング変更と「しなやかFサス・スプリング」を交換。

車両はディーラーで買いましたが、メンテ全般は西荻窪の『ジョッキー』の新井さんにお願いしています。
実用的なパーツを作っているので、スポーツスター乗りにはお馴染みです。
腕が良いので、ちょくちょくお世話になってます。

ここから後は、何か壊れると修理を兼ねて改造していきました。
走行不能の故障はありませんが結構壊れます。
さすが米国製品。


一回目の車検が終わったのでマフラーを換えました。
ss4.JPG
スーパートラップのアップツインはカッコイイね。
交換した初日にステー(不良品でした)が折れて、
サイレンサーを交差点の真ん中で落としましたが、、、
いきなり排気音が爆音になったので焦った焦った。
さすが米国品質。


マフラーを換えている途中で、ドライブベルトが切れ掛かっているのを発見。
切れないようにチェーンドライブ化。
ss8.JPG
チェーンにしたので、Rサスも「ダイナミックサス・15inc」と長いものと交換。
これでコーナーで寝かしても簡単にガリガリしません。

「ダイナミックサス」はナスカーなどの四輪レースで使われており、
海外では高性能のメジャーな製品ですが、日本では知名度が低いです。
このサスを見た人は大抵、「なんでオーリンズじゃないの?」と聞いてきます。
あえて定番を選ばないのが隠れたオシャレです。

メディスンバッグには「パンク修理キット」が入っています。
ハーレーには工具どころか、車検証を積むスペースすら皆無ですから。
さすが米国気質。


そして購入から3年経過。
ss12.JPG
ss9.JPG
ストリートドラッガー仕様の完成。

以後、次の車両に乗り換えるまでは、
この姿のまま細部の変更と修理を繰り返しながら乗り続けました。
ビキニカウルを新造したり、シングルシートにしてみたり。
手のかかる子ほど可愛いといったところでしょうか。


当初の「ゆったり走行」の予定はどこへ行ったのやら。
気がつけば、走る気いっぱいの姿になってしまった、、、
でも峠を飛ばせるので、ガンガン走るのは面白かったです。

晴れでも雨でも雪が降っても走っており、
気が付けばカタナに乗っていた頃よりも、ハイペースで走れるようになっていました。

たまには走るのも休めと『赤い紙』をプレゼントされたのも、この頃だったなー。


長い間乗り続けると、色々と故障やトラブルがありましたが、
さすがハーレーだけに、エンジン自体の耐久性は凄いですね。
12年乗ってエンジンをバラスOHも無しです。

ちなみに経験した目立つトラブルは、こんな感じです。

・ドライブベルト切断で走行不能。
・オイルシール破損で、何度も白煙&ダダ漏れ。
・バッテリーケーブル破談。
・ヘッドライト内で配線が焼ける。
・マフラー脱落。
・スピードメーターの故障で針が勝手に動く。
・シート裏のフレームが錆びて穴が開く→溶接で補強。

日本車ではおこらない事ばかりです。
これで走行不能でレッカーの世話にならなかったのは奇跡です(笑)


国産に比べて頻繁にメンテは必要ですが、
ちゃんと整備して定期的に消耗品を交換していれば、
いきなり走行不能になる事は無いですね。
バイクそのものの耐久性は、スコブル高いです。
さすが米国の底力。

さすが数十年前のハーレーが現役で走っているだけの事はあります。

それでも10年以上使っていると、
電装系やゴムパーツ、オイルシールの劣化が多く、
交換部品を集計すると、事実上のフルOHが必要になりました。
その費用、ざっと数十万、、、費用対効果+今後の維持費の増大を考えると、
乗り換えも検討せねばなりません。


そんなタイミングで『心にズキュンとくる車両』に出くわしました。
その時はスポーツスターのOHの検討中だったので、乗り換えは見送ました。

しかし半年後に同じ車両が特別仕様で限定販売される事を知り、
今度はディラーに直行!
『コレは運命の出会いだ!』と乗換えを決心しました。


ss3.JPG
スポーツスターさん、キミはよく壊れたけど長い間頑張ってくれて有難う。
これからも新しい相棒と走り続けるから、応援してください。
 
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

ノル・ハシル・タノシイ その1 [オートバイ・全般]

前回までは事故で右腕を壊したのち、再びオートバイに乗るまでの顛末を書きました。
一区切りついたので、今度はライダー復帰後に話を進めましょう。


限定解除して免許問題も解決して、最初に乗ったのはコレ。
SUZU.GIF
GSX750S・カタナ。

画像が荒いねー。
1997年頃は『デジカメ10万画素スゲー!おまけに高額!』と言っていた時代で、
デジカメではなく、フイルムカメラの写真をスキャンしていました。


saiko.JPG
このカタナは82年式の初期型。悪名高き、耕運機ハンドルが付いていたモデルです。
当然、速攻でセパハンにしました。
今でも大好きなバイクで、ずっと乗りたいと思っていた車両です。

当時はリッターバイク全盛期だったので、15年落ちの古いナナハンは格安でした。
車検付き現状販売で19万8千円(笑)
セパハン化と最低限の整備費を加えても30万くらい。
不人気バンザイ。

右腕が不自由な状態で、どこまで扱えるのか分からなかったので、
高額のGSX1100Sは買えませんでした。
もっとも大型初心者には、750カタナでも十分に「怒涛の低速トルクでハイパワー」ですけどね。


よくカタナは『重い・曲がらない・止まらない』と言われますが、個人的には『そんな事ない』です。
スポーツマシンに比べたら限界性能は低いですが十分に走ります。

「フルブレーキでコーナー進入→一気に寝かせる→フル加速」 
これは無理。たぶん死にます。
「適切な速度でコーナー進入→しっかりニーグリップで寝かせる→速度落とさずに脱出」 
これは問題無し。

ハングオンの「レプリカ乗り」ではなく、「減速は最小・ニーグリップ重視」の走りならOKです。
ようは腕でハンドルをこじらずに、体重移動とニーグリップで曲がる基本的な乗り方をすれば平気。
結果的に片腕で走るには好都合の乗り方でした。


katana.JPG
カタナは2年乗って、2万キロ走りました。
暇を見つけては峠に行って、全身でバイクを操るのは楽しかったなー。
速くは走れないけど面白かった。
『もう一度オートバイに乗れて良かった』
そう心から思いました。


しかし大柄なセパハンマシンでは、上体を支えるために嫌でも腕に負担が掛かります。
ツーリングに行くと、走行距離が150kmで腕に痛みが出始め、200kmで身体の限界がきます。
無理すると車体のコントロールが出来なくなるので非常に危険。
『再度、事故で負傷したら二度とバイクに乗れない』
非常に悩みました。

「走る楽しさ」を失わないために、身体の負担が少ないバイクに乗り換える事に決意しました。
カタナ、今までお疲れ様。

次回の新しい相棒へ続きます。
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク
オートバイ・全般 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。